東京電力が、福島第一原子力発電所の事故による補償を賄うために、電力料金の値上げを検討開始。
こんなニュースが報道されました。
いやぁ、待ってよ。と声を大にして言いたいところですが、本当にそうなのでしょうか。
自分達が日常生活の利便性を求め、様々な電化製品を使うようになり、電力が必要になってきました。
火力発電、水力、風力、そして原子力。
先進国が発展するために、多くの二酸化炭素を排出した火力発電、クリーンで低コストの原子力発電。
それらの発電方法を選択し、建設計画、その審査、許可、建設、稼働。
すべてを決める権限を持つのは、政府であり、国会議員。
ではその国会議員を選ぶのは誰か？
答えは２つなどなく、１つ。
我々、日本国民。
血税を使い、補償の費用捻出をすれば、将来の子供達にそのつけを回すのみ。
今まさに電気を使っている自分達がその発電方法を選んだのだから、そのつけは自分達でと考えるのは、当然ではないかと思います。
ならば節電するだとか、日頃の電気の使い方を効率よくすることで、一人一人の負担も減るでしょう。
一連の原発事故はその責任の所在を明確にすべきと思うけれど、国民のレベル以上の国会議員はでてきません。
その公共的な決定は、我々、国民一人一人に与えられた選挙権限に基づくもの？と少し考えてみてはいかがでしょうか。
自分のできることをまずしようと思いますが、原子力発電所の耐震、配管類の免震、バックアップ電源の水被害回避、様々なできることを東京にも検討してもらい、安全でクリーンな発電を再び稼働してくれたらと個人的には思う自分です。
Have a nice day ^^)/
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