日本人としてこの期に及んで、文句をいう人がいると情けなくなります。
そんな憤りを感じながらこんな時間になってしまった。
テレビで広告宣伝を自粛する各社。
それらに変わる、ACの放送。
「AC」の声が耳障りだというクレームが寄せられているとか・・・。
被災地の方々の苦労を顧みず、ただ自分の生活を優先する方々がいるかと思うと情けなくなります。
ではその自分は誰と生きているのか。
独りで何かできるのか。
各個人の能力の違いはあれど、一つの目標に向かって、それぞれの役目を全うすることで、世の中は機能します。
人間ひとりでは生きられません。
その電気はどこで・・・
この野菜はどこから・・・
目の前の魚はどこから・・・
生産を担う地域の大規模災害で被害を受けているのは都心ではありません。
日常の都心を支えているのはまさに被害を受けている被災地です。
日常の恩恵を忘れ、自分の生活重視の意見を述べる方々は軽蔑します。
あなた方の主食であるお米は誰が生産していますか。
あなた方の電力はどこで作られていますか。
危険なものは人口密度の低い、まさに東北に建設されています。
我々は東北の方々に支えられて生活してきたのです。
いままさにその恩返しをするときではないでしょうか。
文句を言う前にまず協力しましょうよ。
_
0 件のコメント:
コメントを投稿
<コメントを入力してください^^/>