2009/10/17

依願退職

前の話( 9/26 Up )の続きです。




その数日後、自分の直属の上司、副部長に退職の意向を伝えました。

休んでいる間もいろいろと課内の調整をしていただいていたとのこと。

自分のことのように親身に、やさしく話すその姿をみて、後悔の念が・・・



三城副部長は尊敬しています。
ただ会社の体質は変わらない。



自分で決めたことを覆すのはやめよう。



その後、浅井部長と面談をしました。



こんな話をされました。

「この先もっと成長した姿を見てみたかった。勤務に当たるその真剣な態度をいつも見ていたが、支店でもそれは高く評価されていたんだぞ。

東京支店に配属になったのも、一番忙しい支店でたたき上げるためだと人事部より聞いている。



技術者ではないから社長は無理にせよ、君なら副社長までの道があったのかも知れないな。
非常に残念だよ。



ただ、自分で選んだ道だろうから、一生懸命、頑張ってな。」



こんな、はなむけの言葉を頂戴しました。



その後の急展開で、課内の皆さんにも大変な迷惑をかけてしまいました。

本当にすみませんでした。もう少し考え方を変えられれば、よかったんですが。





同期の二人。原、藤本。今残っているのは原のみ。

藤本は実家の四国に帰ったと。



その原もアメリカ。その前までメキシコ。海外組になっています。

自分も、もしかしたら海外だったのかも・・・





1年8ヶ月。あっという間でした。大きく成長ができたように思います。

激動の毎日の中で、いろいろな人と出会い、商談し、会議をし、様々な経験をすることができました。









あれから12年。

今でも原が日本に帰国するときには誘いの連絡があります。

うれしい限りです。





最近帰国し、名古屋支店に戻った連絡がありました。



11月中に同期会を開催するようですが、さすがに 大阪 までは、・・・

また東京で開催のときにぜひ ^^

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