雨が振っているから車で学校へ送迎している親御さんが最近多く見られますが、我が家は送りません。
思えば、小さな時から長靴を履いて、雨の日はわざわざ水溜まりを歩いていた自分。
帰りは天気になって校庭でサッカーするときも、長靴で走った記憶があります。
中学、高校と、雨の日はカッパに長靴、カバンは雨避けに包んで…
雨の日は雨の日の楽しみがありました。
いかに雨をしのぐか、それを考えるのが、楽しさでもありました。
そんな自分と同じことを子供に強要するというわけじゃないけれど、何かにつけて車に乗せて送ったら、それが当たり前になり、子供も雨の日に何に気を付けて良いかさえわからなくなると考えます。
こんな物騒な世の中ではありますが、自己防衛の感覚なんて、親が口で言って伝わるもんじゃありません。
実際に触ったり、やってみたり、…
そうやって大人になっていって欲しいと思うからこそ、…
最近の親を表す言葉に、「ヘリコプターペアレント」っていうのがあるようす。
常に空から子供を見ていて、危険を感じたらすぐに救出して(手を差し伸べて)だって。
誰のためにもならないそんな親には皆さんならないでください。
たくましい子供を育てたいなら、一歩後ろに立ち、やってごらんと背中を押してあげられる親になりたいと。
雨の日にどう楽しむかから大きく話が逸れましたが、
雨は田畑を潤し、ダムに水をもたらし、車をきれいにし(ただの怠慢)、水溜まりで遊べる等々、嫌いになんてならずに、楽しさを教えてあげてくださいね。
(^.^)b
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